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ウチナーンチュ

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ウチナー特別講演会について

講演料 10万円 (交通費実費)
・大規講演会(応相談)
・少数セミナー(講演ページ参照
・開催目的別料金(応相談)

世界に翼くウチナーンチュ

やっぱりウチナーンチュは人間味があり、魅力的!

ウチナーっ子気質を育てる『プロの親』が増えると・・・

日本を代表する Thw Wochiner Japanになる!

学歴飽和時代

新卒就職浪人20%、3年以内の転職者30%と言った状況が11年続いています。

高学歴が安定した生活を保証しない時代の証でもあります。

アメリカでは、ハーバードを卒業する学生の殆どが起業するそうです。しかし日本の難関大卒者は画一的に一流企業、有名企業へ就職を目指します。

でもウチナーンチュ資質を育てる『プロの親』が増えると、学歴を活かす人、それ以外にも自分らしさ活かして実社会で活躍できる人間が続々と誕生するに違いありません。

諸外国現状

中国では大卒者の10%しかホワイトカラーに成れないそうです。

シンガポールの経済は事実上先進国となりましたが、人間交流スキルの低さが国家問題になっています。

韓国は、お受験ママが急増し、高学歴一色になっています。

携帯電話業界トップのノキアがスマートフォンに乗り遅れその位置から陥落しました。

社員の多くが学力優秀なフィンランド人でしたが、創造力の欠落が露呈しました。

道のジャパニズム

華道・茶道・剣道・弓道・相撲道からも垣間みる日本古来の道の世界は、形・外見を重視する傾向があります。

この精神が、ルールやマナー躾、つまりお行儀重視傾向につながっているようです。

その結果、自主性や個性、闊達さ、そして最も大切な屈託のない発言力まで抑止してしまい、シャイで内気な性格が増えるのです。

欧米、韓国、南米人は自分流に自分らしい言葉で語る力があります。世界で活躍するためには、自己発言力や人間交流力を育てなくては通用しません。一言で言うとずうずうしい位の積極性です。その礎となる乳幼児期のボトム教育次第で大きな差が出ます。そのためには形を躾けるのではなく、個性を見いだし褒め、自信をもたらす事が大切なのです。

ウチナー気質?!

ナイチヤーだから気付く、ウチナーンチュの気質と魅力?

それは日本人の中でも独自な、欧米的な気質です。

琉球王朝の血を受け継ぎ、大陸的文化が漂い、外から訪れる人たちを受け入れる寛大な心こそ、世界中何処でも通用するに違いありません。

ウチナーンチュは、むげにへりくだったり謙遜をしない点も魅力です。そう、本音だからです。

シャイや内気な性格の多くは生まれつきでなく親の刷り込み(育て方)が影響して出来上がります。

屈託のないストレートな表現力があるのが、ウチナーッ子です。

この気質をしたためない『プロの親』が増えると、世界中で通用するグローバルなThe Wochiner Japanが誕生するに違いないのです。

いちゃりばちょーで

一見シャイなウチナーンチュですが、一度声を掛けられると誰とでも気さくに話せることは素晴らしい人間交流スキルと言えるでしょう。またその語り口は優しく親切、誰が誰に話しかけても決して嫌な思いをしないのも、日本人の中で唯一ウチナーンチュだけと言っていいでしょう。

この豊かな人間交流力は、グローバルな社会の礎となります。

ウチナー人口が増える理由でもあるのです。

「恥の文化」「謙譲の美徳」の概念が薄く、本音で語らう、ウチナーンチュの人間交流スキルは、実社会で活躍し結果を得るために重要な能力となります。つまり自己の力を他者との融合で倍増できるからです。 このパワーこそ、経済をはじめ地域の発展の原動力となります。

個性(オリジナル)

新都心を道行く若者のファッションを垣間見ると、誰一人流行を意識せず、個性が溢れています。また時には奇抜な格好をした若者がいようとも、誰一人あきれ顔で振り返る人もいません。

まさにNYのタイムズスクエアーと同じです。こうしたマジョリティー(多数派)や流行に惑わされずに個性に自信を持つ若者たちこそ、世界中で活躍できる頼もしい資質の証と言えるでしょう。

横型社会

ウチナーの職場では「課長」「部長」などと役職名だけで相手を呼ぶ事が少なく、名前をつけて呼ぶ人がとても多いのです。名前も言わずに「先輩」と相手を呼ぶ光景もあまり見ません。

一度職場を離れれば、職制や年齢に関係なく一体となって楽しんでいます。東京・新橋界隈の居酒屋で目にする、仕事の話や上司の愚痴をつまみにのむ姿も皆無です。それは縦型社会の頭ごなしなストレスがないからです。

これが息づく職場の人間関係を活性化すればモチベーションも高まり、好結果となるに違いありません。

フランクな言語

謙譲語・尊敬語を日常的に使うの日本人は世界の中でも特異と言えるでしょう。中国語や英語には敬語があまりありません。

ウチナーンチュも敬語が苦手とされていますが、それを活用する方が合理的です。

敬語は、時にはフランクな人間交流の妨げになる事もあります。日本人の敬語を頻繁に使う習慣は、縦社会感が側面にあるからです。

しかし横社会のウチナーンチュは、あまり使いません。それが返って暖かくナチュラルな人間交流社会を形成し信用と信頼関係が生まれるに違いないのです。

チムグルサー

私はこの言葉に意味を、ウチナーンチュの思いやりと深い慈愛の精神と捉えました。

人格とは人の痛みを知る事!正にウチナーンチュにはその心が宿っているのです。

なんくるないさー

なんくるないさーの精神は日常の思わぬところで息づいています。

それが「臨機応変」「待つ」「許す」の精神です。

この精神が、殺伐人間社会に変貌する事の歯止めとなるのです。

来る者は拒まず!去る者は追わずと言ったところですね。

これぞ正にグローバルリレーションシップを活かす。The Wochiner Japanが誕生するのです。

ナイチャーだから感じる ウチナー気質の素晴らしさ!

沖縄移住への決意

移住してくる前の何年間か毎年春休みは家族で沖縄に来ていました。というのも、私たちの住む千葉県成田は十一月ごろから長ければゴールデンウィーク明けまで暖房が必要なほど、半年以上寒さに悩まされる地域でした。

南国パラダイスにあこがれ、寒い冬場を沖縄で暮らそうと宜野湾の古い外人住宅を購入し家族4名で暮らし始めました。これも内地にない魅力でした。

ところが「美ら海」と「気候」それ以上にウチナーンチュ人々の人間性こそ最大の魅力だと感じたのです。

それは、屈託のない人間性と縦型社会意識の強い本土とは異なる横型社会環境が沖縄に存在しているからではないでしょうか。

こうした環境下においてこそ、世界で活躍できる「人間交流能力」を大いに培うことが出来るのだと確信しました。

ウチナンチュの魅力

私はメンタルアナライザー(心療カウンセラー)としてうつやメンタル障害/不登校/引きこもり/ニートなどの多くのクライアントと接してきました。

彼らが、そうなってしまう大きな原因の一つには共通して「人間交流拒絶症」がみられます。それは幼少期からの育成環境と親の刷り込み(育成)と深く関わっています。

こうした現象は、日本はもとより世界共通したものと心を痛めておりました。

ところが私が、ここ沖縄に来て一番驚いたことに、ウチナーンチュの人たちと様々なシーンで関わって、誰に声を掛けてもいやな思いをすることがないのです。

つまり、ごく普通の会話をごく普通に出来る「人間交流能力」「センス」が自然と備わっているということです。

これは明らかに、ヤマトンチューとは大きく違うと感じました。

実は本土ではそんな当たり前のコミュニケーションがとれない人種であふれているのが現実です。

「やりたい事と出来る事」をみつけよう!

顧客対応策として、多くの企業はマニュアルを作成し、画一的な教育をせざるを得ないのが現状です。

こうして、指導されたマニュアル的人間は、予期せぬ出来事や、原則の枠越えへの対応が不得手となります。またそこには人と人との優しさやコミュニケーションは存在しません。

それによって、ミスは軽減できても予想以上の結果への期待は薄くなってしまうのです。

これでは、社会に出て「使える人間」「活躍する人間」になるということとは、とうていかけ離れてしまうことでしょう。また、その様なマニュアルワークに楽しさや、満足感は期待できそうにもありません。

それによって、ミスは軽減できても予想以上の結果への期待は薄くなってしまうのです。これでは、社会に出て「使える人間」「活躍する人間」になるということとは、とうていかけ離れてしまうことでしょう。また、その様なマニュアルワークに楽しさや、満足感は期待できそうにもありません。

人は大人になって、自立し自活力を持ち『やりたい事と出来ること』を仕事にしてこそ、満足感と幸福感を得られるのではないでしょうか?

私は四年間にわたり自治専門校という行政機関で非常勤講師をしてきました。研修の中で、必ず同じ内容のアンケートをとっていました。それは、「自分の仕事を楽しんでいますか?」と言う質問です。

「楽しんでいる。」という人が、全体の1~2割で毎回本当に驚きました。よく聞いてみると就職の動機の多くが「安定した収入」と「生活のため」と答える人がほとんどで、それなりに納得いたしました。

しかしそんな動機で公務員になったものの、今は地域のために役立てることが楽しいという方もいて『やりたい事と出来ること』を自分の仕事に見いだしたのだと胸をなで下ろしました。

劣等感を感じる無かれ

沖縄へは復帰後から度々訪れている中で観光地はもとより、行政や教育機関の施設、民間の住宅など驚くほどきれいに整備されすごく発展しているなと感じています。

新聞などマスコミの情報に目を通すと、経済的な生活困窮者の問題や雇用問題など、経済的な面では本土と比較すると事の深刻さは重大でしょう。また学力ワーストの原因も経済面と切り離せないといえるでしょう。だからといって優れた人間が出にくいわけでもありませんし、本土への劣等感を抱く必要は全くありません。

新都心のようなセンスあふれる都会的な街が本土の何処にでもある訳でもありませんし、本土の人が特段優れているわけでもありません。

本土で知り合った人たちに「出身地は何処ですか?」と聞くと実に、地方出身者が多く、洗練された都会的雰囲気の街や、人々が初めから都会的ではないのです。都会的なものにあこがれ、そうした情報を吸収し雰囲気を精一杯作り上げているだけなのです。ですからナイチャーは個性的な人が少ないと言えるでしょう。

その点では沖縄に来て感じたのですが、特にファッションを見て流行や周囲を気にせず個性的で、独創性溢れる人が多いことです。これぞまさにオリジイナルで、世界にはそうゆう人が沢山います。

個性は必ず自信につながります。周囲を気にし、周囲と均一的になろうとしがちなジャパニズムは海外へ出たら跳ね返されてしまいます。ウチナズム(沖縄的)なら都会であろうと世界でも必ず通用するのです。

ウチナンチュの温かいハートと社交性に自信を持って思いきり羽ばたいてください。都会からリターンするのは逃げ帰るのではなく、故郷にエネルギーを注入し活躍貢献するためのリターンが出来るウチナンチュだと私は確信しています。

ナイチャーだから気付いたのです。

私たち家族は旅行で観光はほとんどしません。行ったその土地で普通に暮らすのが我が家流の旅行です。

滞在もほぼひとつき一月平均で、国内外を含め様々な場所へ旅行をし、住居も都会や農村地域など何度か変えてきた経験があるからこそ、ウチナーンチュの人々の素晴らしさをひしひしと感じるのです。

今沖縄で暮らし始め感じている事は、ウチナーンチュは、欧米人を始め大陸アジア人と似た表現の仕方や、地域や学校、職場の人間交流のあり方があるようで、少なかれ一般的なナイチャーとは少し違うようです。そしてそのあり方こそ世界で通用する人間交流能力が育つのです。

例えば通りすがりの人に尋ね事をした場合であっても、普通に会話が出来るウチナーンチュです。見ず知らずの人と話す時の嫌悪感や不快感を表す人が極めて少ないのです。

スーパーのレジでのたわいもない会話のやりとりをしてもウチナーンチュの人とは普通に会話が成立します、それは欧米でも同様です。

しかしヤマトンチューは、そんなちょっとした会話でさえも、マニュアル的や無愛想な返答しか返ってこなかったり、すぐに会話が途切れてしまった時には話し掛けてしまったために嫌な思いをする事すらあります。

例えば、指定のスペース以外に駐車したときなどは、「そんなところに駐めちゃダメじゃないか!」などと怒鳴られてしまいます。「そこは駐車できなから、あっちがいいね〜」といった普通の会話が成立しないのです。

この現象は過ちを犯している者と正しい側の立場の違いといった常に縦型意識が、ヤマトンチューは根強いからでしょう。

『ウチナー力』を生かして人生の正解者になろう!

毎日、新聞やメディアに目を通していると、沖縄は独自の企業展開で成功している企業が目立つようです。しかし全体的な雇用環境を考えると、産業や職場数は本土に比べ決して多くはないかもしれません。

また低所得層や母子家庭の深刻な経済状況を考えると、まずは少しでも高い収入や雇用の安定は最低条件であることは確かです。

となるとついつい、とりあえず高卒!何処でも良いから大卒でないと良い就職先はないから・・・と、多くの親御さんは思ってらっしゃる事でしょう。この思考傾向は新興経済下の特徴でもあるようです。

確かに社会では学歴で左右する職種も有ります。しかしそうでない職種の方が断然多いはずです。

また学歴が有利な職場へ輝かしい学歴を抱えて就職しても、将来は約束されません。大手になればなるほど様々な部署があり、雑務的部署も存在します。このような高学歴が集まった職場で生き抜くためには学歴だけでは太刀打ちできないのです。

結局、自分のやりたい事と出来る部署へ配属されなかったり、職場の「人間関係」がこなせない様では決して思うような達成は出来ません。人間が社会という大海原へ出て自分らしく生き抜けるために、誰もがそれなりの正解な人生へ到達する法則と方法があります。

その第一は基本学力を理解し習得していること。つまり小学校のお勉強はすべての基礎として、ただテストで良い点を取るのではなく、理解し完全習得しておくことが大切です。

第二に「創造力」です。これがない人は社会や職場で起きるアクシデント(予期せぬ出来事)への対応能力が弱くなります。

第三は「自己表現力」つまり自己主張です。思ったこと何でも口に出す事で摩擦も起きます。その経験の繰り返しから摩擦のない言い方を習得し、人の気持ち痛みの解る人間力が高まります。また自己開示も重要な自己表現です。これは人間交流スキルの礎となり自己に有益な出会いにつながるからです。

第四は「豊かな人間交流力」を備えることです。これは異環境・異業種・異世代など、どんなシチュエーションでも自分らしさを失わずに、き然とした対応が出来るのです。先にも申しましたが、驚いたことにこの人間交流力の基礎を多くのウチナーの人たちが持ち合わせているのです。その最大理由は体裁を気にしない点と言えるでしょう。

竹馬の友や同じタイプの人間との交流は確かに楽で安心ですし、見知らぬ人や自分とは全く違うタイプであったり、自分より遙かに優れた能力や地位を有する人間と交流すると疲れますし、大変です。

ところが、こうしたしちめんどうくさい人間交流をしてこそ、人間交流スキルが高まり、自分の力や価値を二倍三倍に発揮することが出来るのです。

私が申し上げたいのは、社会に出て経済、地位、名声を得て成功するのではなく、自分流の人生の正解者になるためには、この能力を磨くことの方が、学歴以上に役に立つ道が沢山あると確信しています。

『自立自活・創造力 人間交流力』

私は、ウチナーンチュは日本の中でも極めて欧米的日本人だと感じています。確かに人見知で、突っ込み上手でない人が多いかもしれません。

でも、ひとたび話しかけてみるとどんな職業であろうと、大人も子供も自然に普通に会話が交わせるのです。この人間交流能力こそ世界中どこでも通用できる素晴らしいグローバルな力でしょう。

これは社会に出たときに最も重要な要素の一つです。この能力があれば、大都会東京であろうとN,Yでもパリでも通用できるはずです。

先だって新都心の美容室であるスタッフがこのような話を私にしてくれました。それは同じ美容業界にいる友人が上京したときの話でした。「言葉がなまっているので電話応対はしないように」と言われたそうです。

他にも都会人に対して劣等感を持っていたことも重なって、結局、帰郷してしまったというのです。

残念ながら、この美容室の彼女がリターンしてしまったのは、ウチナーの人たちが多かれ少なかれ持っている、マイナスの先入観だといえるでしょう。

私も、新潟出身で東京に上京し三十年暮らしてきました。でも、持ち前の人なつこさと、常に自分にはない能力を持ち合わせた人との交流を、貪欲にしていくことで、自己能力以上の結果に到達出来ました。 私の場合は幸いにも、劣等感をバネにできる性格だったのでしょう。

私が彼女に、もし、上京前に出逢っていたら、「東京はみんな田舎の人たちの集まりで、都会にあこがれみんな精一杯気張って生きているんだよ」と言ってあげたことでしょう。

事実、私は同じ東京でも世田谷区、目黒区、港区と言った有名人ヤセレブ族が多い地域に住むようにしてきました。

同じ東京でもそうしたいわゆる高級住宅とそうでない地域では家賃や物価も違います。たとえば、六畳一間のアパートでも2~3万は賃料が違うのです。もちろん車を持とうとすれば、車庫一台分でも港区あたりは5~6万円します。そんな地域では平均的な二十代の若者の給料では住めるはずがありません。

しかし、初めは大変であっても、都会にしかいないグローバルな人や様々な人と出会うチャンスがたくさんあることを認識し、持ち前の人間交流能力をフル活用すれば必ず自分に合った素晴らしい出会いがあるのです。

そのパワーこそ自己を高めるパワーなのです。

学力飽和時代?!

本土では10数年前から既に学歴飽和時代です。つまり、高学歴を手に入れ資格を持っても、思う様な仕事に就けないのが現状です。

私の妻も早稲田大学を卒業しましたが、結局思うような就職が出来ず、エステテシャンの専門校に通っている時に私と出会って結婚しました。

六大学を卒業してもフリーターの人はごろごろいるのが現状です。つまり、有名大学に入ることが目的で、将来なにをしたいか、何が出来るかを見極めないで就職活動を迎えるため、結局失敗に終わるというわけです。

ちなみに、私の父は新潟大学工学部を卒業し最終的には公立高校教師で終わりましたが、在職中も退職してからも打ち解けた友人もなく、母と二人で静かな老後を送っています。

姉は東京芸大を卒業し細々とお琴を教える日々を送っています。その息子は海外留学後、上智大学を卒業し流暢な語学力を有し大手広告代理店に一発就職しましたが、個性的人材溢れる業界で立ち往生しています。

彼らの共通点は自己開示が不得手で友人が出来にくく、人間交流はさらに不得手であったことです。またそこには幼少期からの親の刷り込み(育て方)に深い関係があったのです。

ある有名な東大脳学博士がこんなことを言っていました。「ただ学歴取得するための大学なら行っている暇はない。とっとと中退し好きな仕事に就き自分の能力を磨きなさい、学問が不足したら世界最高学府のインターネットで誰もが学べる」というのです。私も全く同感でした。

学問を活かすためには様々な経験なくして結果は得難いのです。世の中は学歴がないと不利な職業も確かにあります。しかしそうでない職業も沢山有ります。

たとえ社会で成功しなくても、自分らしい『やりたい事と出来ること』で正解な人生を得る事は誰もが出来るのです。

そのために重要なことは創造力・人間交流力や自己発言能力なのです。

ウチナンチュには人間交流力がある

私は、教育委員会を初め様々な教育施設などで講演会やセミナーを行っています。

そしてメンタル障害や様々な心の問題は幼少期の親の刷り込み(育て方)が最大原因だと考え、私の創案した実践的子育て法 イチロウ式ヒューマンフォスターを基盤とし『プロの親』育成に努めて参りました。

親自身に子育てのあり方を再確認し自信を取り戻し、後悔しない!失敗しない!子育てを一人でも多くの親御さんにして頂けたならば、メンタル障害や非行、ドラッグ、性犯罪などよきせぬ「人世の脱線」が起きなくなると確信しています。

各地での生活経験や海外との異文化比較検証などの経験から、ウチナーンチュ文化や気質が正にわたしのポリシーにぴったりと当てはまる事に驚きと喜びを感じています。

人間交流能力は、学んできた事や経験してきた事を実社会で活かすための重要な要素となります。この能力は幼少期からの育成環境が大きく影響し地域性とも深く関わっているようです。

わたしが移住してこの短い期間で実感した事は、本当にウチナーンチュの人間交流能力は、上等だと言う事です。

またそれを是非皆さんに再認識と自覚していただける事こそ、未来の沖縄を変えると確信しています。

挨拶と呼び方って大切

人間交流の入り口として子供達は学校で「元気に挨拶をしましょう。」と指導されていますが、実は日本人は挨拶が不得手で不自然になりがちです。

英語でGood morning(グッドモーニング)と声かけると固まってしまう子供が多いのは、せっかく取り入た英語教育が「習ってはいるが慣れていない」の典型的な現象と言えるでしょう。

先日、沖縄のあるスーパーで本土に溢れているマニュアルチックな「ようこそいらっしゃいませ。」と棒読み状態なそっけないレジ係を見ました。

私はウチナーンチュらしからぬ対応に、まるで内地のスーパーかと思うほどでした。つまり言葉遣いが、Good morningと同様で、決して普段使い慣れた挨拶ではありません。「ハイサイ」の方がよほどましかもしれません。

案の定そのスーパーはどのレジを見ても買い物客とのコミュニケーションや笑顔はありませんでした。

日本語には言語自体にも縦型意識が存在していて謙譲語や敬語と言った語尾の使い分けがフランクな会話や交流を妨げていると言っても過言ではないでしょう。

つまり目上に対しては「おはようございます」目下には「お早うと」語尾が、変わります。あるいは頼み事も「お願い」と「お願いします」の様に常に立場によって変えなくてはなりません。

内地では極端に売る側と買う側に明確な上下関係が存在しています。

これはある有料放送局の電話オペレーターの対応の話です。マニュアルは必要以上に慎重で丁寧さが盛り込まれています。電話オペレーターがくどいくらい丁寧なのは、客意識の強いクレーマー対策と言えるのです。

例えば一言ひとこと、復唱確認はまるでオーム返し状態、トラブル回避のための復唱が多いため利用者はたった一つの事(数秒で済む話)を聞くにせよ、何分んも掛かってしまうのです。

このようなマニュアル作成が必要なのはたわいもない会話のやり取りが出来ない、社会性(社交性)を育まずに育った人間の増加現象と言えるでしょう。そう!ウチナンチュにはそんな必要はありません。マニュアルなどなくても普通に応対が出来る能力があるからです。

昨年の夏一月ほど家族でアメリカ西海岸をキャンピングカーで暮らしてきました。

例によって観光地巡りをするわけでもなく、気ままに移動し日常的にスーパーに行きました。高級店であろうと一般的な店であろうとレジ係は気軽に声かけてくるのには初め戸惑うほどでした。

英語には「いらっしゃいませ」という言い方は存在しません。「ハーイ」「ハロー」や「May I help you? (メー アイ ヘルプ ユー)」だけではなく、いきなり「Are you doing? (アーユー ドゥーイング)」や「How’s today? (ハウズ トゥデー)」など、まるで友達への声掛けと同じフレーズが、慣れない日本人には戸惑ってしまうばかりでしょう。

日本では見知らぬお客様には決して使わない言い回しやフランクな挨拶が、欧米では日常的に飛び交ってくるのです。この言語の違いには、ほとほと驚きます。

ところが一週間も経たない内にすっかり慣れて、子供達もそれなりに、たわいもない言葉のやりとりが出来るようになっていくのです。

我が家は人間交流はお勉強同様に重要だと教えてきました。その一環として友達をニックネームや呼び捨て出来る関係を築くよう指導してきました。

しかし、本土にいるときは、周囲から呼び捨てをすると怒る子や不快な表情をする子が多いのです。

ところが沖縄に来て「びっくり!」、クラスメイト全員がお互いのファーストネームを呼び捨てで呼び合っているではありませんか。

また、学校での父母会での進行も、形式的な無駄がなく合理的な進行やそれぞれの積極的な質疑応答や自己主張には、素晴らしいと思い、まさに欧米的だと感じました。

不要の長物

仕事柄様々なところで講演やセミナーを行っていて感じる事は、大衆の前で質問をする事や自己主張する、それ以前に話す事さえも躊躇する人が本土では多かったのですが、ウチナーンチュはかなり違うようです。

ヤマトゥーは「こう言ってもかまわないかしら?」「こんなこと言ったらひんしゅく顰蹙かしら」と、先ず相手の反応や対応を先読みします。欧米人は自分の思いや主張が最優先です。

まず、「やってから、言ってから、相手に何か言われたら対応すればいい」と考えます。「恥の文化」「奥ゆかしさ」や「謙譲の美得」といったジャパニズムとは相対的といえるでしょう。

一般的に日本人は見しらぬ相手に対して、先ず相関の立場の上下関係の確認と確定しようとする傾向が強いようです。

ですから、相手の呼び方も典型的で、呼び捨ては目下だけではなく相手を見下す意味にもとらえてしまう事もあるようです。

培ってきた学力と能力そして経験を新たなフィールドで発揮するためには周囲からの認知を誘導する力が必要です。そのためには自己開示や自己主張をしなくては相手も貴方を知ることが出来ません。

そこには様々な環境と人間との交流や摩擦があります。そんな大海原で自己の能力を最大発揮するためにスムーズな人間との交流能力が必要なのです。

つまりウチナーンチュのナチュラルな会話力に自発性を啓発できたならば「鬼に金棒」と言えるのです。

ウチナー力を活かして世界へ躍進!

社会へ出て幸せに暮らすことは、高学歴で一流企業に就職することだけでは決してありません。むしろそうでなくして幸せをつかんでいる人も沢山いるはずです。

子供の頃成績が悪かった子や勉強嫌い、スポーツが苦手な子やイタヅラばっかりしていて手に負えないような子供がダメ人間になるのかと言うと決してそうではありません。

人間は社会に出たら、様々な環境で育ってきた様々なタイプの人と関わって行かなくてはなりません。その人間交流には衝突や摩擦はつきものです。その大海原を生き抜くために重要な要素が「人間交流力」です。

その入り口に「挨拶」があり、屈託のない自然な会話が出来ることこそ人間交流の基本原則といえるでしょう。

そして、ウチナーンチュの多くがその基礎能力が著しく高いといえるでしょう。なぜなら、フランクな会話、つまり欧米的な社交能力をウチナンチュが有していると申し上げました。

このような人間交流における対応が身につくのは、地域性育成環境が深くか関わっています。

この能力は実社会に出て重要な要素であり、競争社会で戦ってゆくための最高の武器ともなります。

人生は成功者になることより正解者になら誰もがなれます。自分の好きな職の発見、つまり、才能と培った能力の活用こそ学歴を超越して『やりたい事と出来ること』の仕事に就き、楽しみながら収入を得られるのです。仕事は楽しければ力が付き成長します。ですから好結果へつながるのです。

沖縄は琉球王朝時代から外部と交流経験をしてきたことや、今なお駐留米軍といったいわゆる外部との摩擦や交流があります。そして、大人数の家庭がまだまだ多い事は間違いなく異なる環境であり、それゆえ沢山の人間交流トレーニングが出来る環境であるということなのです。

とにかくウチナンチュは欧米的だと申しました。素晴らしい人間交流の魅力と能力を活かすことで世界中何処へ出ようと、必ずその場に溶け込み、それなりの結果へつながるに違いありません。

そのグローバルな活躍をもって、故郷ウチナーに帰省する人や新たに移住する人が増え、さらなる魅力的な都市となり、沖縄が、日本一、世界にも承認される素晴らしい経済都市になるはずだと私は確信しています。

だから追いつけヤマトゥーハ要りません。なぜならばウチナーンチュは日本人の中でも独自で優しさと人間味のあるThe Wochiner Japanだからです、ウチナーンチュの皆さんが築きあげてきたこの素敵な場所で共に暮らせることに感謝しこのメッセージを心から送ります。

ありがとうございました。